正面
正面から見たところでは一目で違いが解らないレベルなのですが、詳細に確認すると、真ん中に横一線で並んでいる細いボタンが微妙に異なっています。
ボタン | STR-DN1080 | STR-AN1000 |
---|---|---|
左から3番目 | TUNER PRESET + | DISPLAY MODE |
左から4番目 | TUNER PRESET – | HDMI OUT |
左から8番目 | DISPLAY MODE | 360SSM |
FMチューナーの機能が付属していますが、ラジオを聞くとしてもradikoがある今となっては、アンプのチューナーで聞く事はまずないので、使用頻度からしてもチューナー用のボタンは削除となっても特に問題ないかと思います。
また、今回イチ押しの機能と思われる「360 Spatial Sound Mapping」(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)が本体とリモコンに独立したボタンとして用意されており、即座に機能をオン出来るようになっています。
上面
左がSTR-DN1080、右がSTR-AN1000ですが、見て解る通りSTR-AN1000の方が放熱用のスリットの面積が広くなっています。(背面ギリギリまでスリットがある)
背面
上がSTR-DN1080、下がSTR-AN1000です。
一番目に付く変化は、Wi-FiアンテナがSTR-DN1080は右側に寄っているのに対して、STR-AN1000は左右両側となっています。
他は配置としてはほぼ変化がないのですが、STR-DN1080では上側中央やや右寄り、LANポートの左手にある IR REMOTE IN/OUT端子が、STR-AN1000では下側左から3番目に移っています。
また、新たな機能「アコースティックセンターシンク」用のS-センター出力端子が下側中央やや左寄り、SUBWOOFER OUT端子の右手に用意されています。
リモコン
左のRMT-AA320UがSTR-DN1080、左のRMT-AA511UがSTR-AN1000のリモコンです。
一目で解る通り、STR-AN1000になってサイズが一回り小さくなっていますが、ボタン数は増えているようです。
測定用マイク
左のマイクスタンド無しがSTR-DN1080用、右のマイクスタンド付きがSTR-AN1000用、となります。
STR-DN1080までは自動音場補正は測定が一回だけだったのですが、STR-AN1000からマイクスタンドの上部と下部でそれぞれ一回ずつ測定するようになりました。
取扱説明書
左がSTR-DN1080、右がSTR-AN1000の取扱説明書です。
取扱説明書のページ数がSTR-DN1080の71ページからSTR-AN1000では81ページと少し厚くなっています。
SONY 新型7.1chマルチチャンネルレシーバー STR-AN1000 購入 ― その3に続く