退職時のスケジュールや税金手続き関連等やるべき事メモ【実体験/自己都合退職】

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退職(自己都合)の準備から失業保険受給完了までの流れを、具体的なスケジュールも合わせて記載しました。
備忘録程度ですが、参考になれば嬉しいです。

私のプロフィールは下記です。

・6月末 退職
・有給消化のため、実際の最終勤務日は5月末
・自己都合退職
・失業保険を3ヶ月間受給しつつ、転職活動をする
・扶養などには入らない

目次

退職を会社へ報告〜退職日まで

3月上旬、上長へ辞める旨を報告

来年の参入プロジェクトの話が進んできたので、後任の人材を見つけてもらうために早めに伝えました。

一般的にはもう少し日程が近付いてからでも問題ないと思いますが、引き継ぎ期間も必要なので、最終勤務予定日の1〜2ヶ月前くらいには伝えたいところですね。

4〜5月 引き継ぎ資料作成などをおこなう

引き継ぎ先のリスト(業務と新たな担当先)の作成が完了次第、それをもって各案件チームで共有しました。
最終勤務日についても各案件チームにて了承をもらいます。

4月中旬 人事と面談

退職手続きについて、人事総務から諸々の説明を受けます。

5月末、最終勤務日

貸与されているPCや携帯を会社へ返却。

前日までに上司や特にお世話になった人にお礼の連絡を済ませました。
(最終勤務日に送ると、返信がPC返却後に来ると基本見れないので、、)

国保への切り替えに必要な健康保険・厚生年金保険資格喪失証明書を会社から受領します。(事前に申請済み)

失業保険の受給に必要な雇用保険・被保険者証も、会社から受領します。

1ヶ月間の有給期間

やったー。

自由に過ごしました。

退職〜失業保険の受給完了まで

失業状態になると、税金や年金、健康保険料など自分で納付する必要があります。

また、もともと企業型確定拠出年金に入っていた場合、個人型への切替が必要です。

いずれも忘れたり納付期限を過ぎたりすると面倒なことになるので、必ずチェックしましょう。

6/30頃 住民税の納付通知書が届く

住民税の納付通知書が郵便で届きました。

こんなに高いのかと驚きつつ内容を確認します。。

2024年の締切は、第1期7/1、9/2、10/3、11/31でした。
私は6月までは会社から支払われるので、2期〜4期を別途自分で支払う必要があります。

支払いは市役所だけでなくコンビニやWeb上でも支払い可能です。
ただし、市役所では現金払いのみ。
Web支払いでは控えの半券がもらえないので、スクショなど何かしらで支払い済みの証拠は残しておくのが良さそうです。

7/4 国民健康保険へ切り替え

会社の保険証は退職日付けで切れるので、国民健康保険へ切り替えが必要。手続きするため市役所に行きました。
(健康保険・厚生年金保険資格喪失証明書の持参を忘れずに)

また、健康保険証を会社に返却しました。(自分のところは会社宛に郵送すればOKでした)

7/9 離職票が届く

会社から離職票が届きました。一般的には退職日から2週間ほどで届くらしいので少し早いのかな?

これを持参して、ハローワークへ行き失業保険の手続きをおこないます。
失業保険申請時はに必要なものを調べて、以下を持っていきました。

【必要だったもの】
・離職票-1
・離職票-2
・マイナンバーカード
・普通預金通帳またはキャッシュカード

【使わなかったもの】
・雇用保険被保険者証
・印鑑(シャチハタは不可)
・証明写真 ←マイナンバーカードがある場合、不要

上記のように、私の場合は使わなかったものもありましたが、一応持っていった方が安心かもしれません。

個人型iDeCoへの移行

退職後、1ヶ月程度で退館手続き案内が郵送されます。

退職から6ヶ月以内に企業型確定拠出年金→個人型iDeCoへ変更する必要があります。
期限に猶予はありますが、忘れないようにしないと。。

退職後6ヶ月以内に、企業型確定拠出年金制度のある会社へ転職するなら、iDeCoへの切り替え作業は不要で転職先の会社で手続きを依頼すれば良いです。

自分は退職後6ヶ月以内に転職する可能性があるので、一旦ギリギリまで手続きはしない想定です。

7/25・26 ハローワークで説明会

必ず参加しなければならない、ハローワークの説明会に行きます。

  • 雇用保険説明会
  • 職業説明会

失業保険を受給するための条件や注意事項、ハローワークでの職業検索の手順などを説明してくれます。

失業保険を受給するためにハローワークに絶対に来なければならない「認定日」の話も出てくるので、遅刻しないよう頑張って行きます。
持ち物も事前に指定されるので、忘れず持っていきましょう。(雇用保険のしおり、筆記用具など)

失業保険を受けとる資格を得るために、まず初回認定日までに「1回以上の求職活動」が必要になりますが、この説明かを受講することで1回分とみなされて免除されます。

8/7 初回の認定日

初めての認定日です。

特に時間の指定はないので(正確には一応ありますが、あくまで推奨時間です。全く異なる時間に行っても問題ありません。事前連絡も不要です)、ハローワークの窓口が空いている時間内で、好きなタイミングでいきます。

以下は忘れないように持っていきます。

・失業認定申告書 ←記入しておく
・雇用保険受給資格者証
・マイナンバーカード

混んでいなければ15分くらいで終わります。

次回の認定日(10/2)までに、今度は「2回以上の求職活動」が必要になります。
せっかくハローワークまで足を運んだので、そのまま職業相談の窓口で相談に乗ってもらい、1回分の求職活動を終わらせました。

求職活動をすると、窓口で  にハンコを押してもらえます。

9/4 ハローワークにて求職活動

次回の認定日(10/2)に向けて、2回目の求職活動のためにハローワークに行きました。

求職活動には他にも就職説明会に行くなどがありますが、私は職業相談にしました。
職業訓練の受講も視野に入れていたため、まず職業相談の窓口で相談し、その流れで職業訓練の窓口で相談および資料をもらって帰りました。

手当をもらいながら職業訓練を受けるには、締切期間があるため注意が必要です。
窓口で相談に乗ってもらうといろいろ分かりやすいのでおすすめです。

10/2 2回目の認定日(予定)

これからです。また記載します。

10/30 3回目の認定日(予定)

これからです。また記載します。

11/27 4回目の認定日(予定)

これからです。また記載します。

まとめ

以上、退職時のスケジュールや税金手続き関連等やるべき事について、記載させてもらいました。

これまでお給料から天引きされているため特に気にしていなかった税金や保険料などについて、失業状態になって改めて意識することができました。

エンジニアになりフリーランスも魅力的だなあと思うこともありますが、こういった支出のことも考慮すると、安定した会社に入るという選択肢もアリですよね。(超個人的な感想なので読み飛ばしてください。。)

ともあれ、せっかくの自由な時間なので、これまでなかなか手を付けられていなかった技術の勉強や読書、ブログの執筆など進めていこうと思います!(もちろん就職活動も忘れずに、ですね!)

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この記事を書いた人

こんにちは。もちっくと申します。
シンプルでちょっと良いを暮らしに憧れるPythonエンジニアです。

このブログは自分のスキなこと・気になることを書いています。
誰かにとってタメになる情報があれば嬉しいです。

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